消えない黒カビの理由はゴシゴシこすること?
知らないうちにできているお風呂のカビ、困ってることありませんか?
この黒カビはカビ取りハイターを使って掃除をする人も多いと思いますが、これを毎週やるのはなかなか大変ですよね。
そんな中でたった5分で根こそぎ黒カビを撃退する方法があるんです。
そもそもなぜ黒カビは消えないのでしょうか?
実は黒カビを消そうと思ってゴシゴシこすることに問題があります。
表面がツルツルのままであれば、黒カビがついていても簡単に洗い流すができます。
しかし、こすることによって凸凹になってしまい、中までカビが定着してしまうことでなかなか黒カビは取れなくなっていしまいます。
取りにくい上、カビが定着してさらに浸食して増殖してしまうので、かなり厄介です。
天井のカビは胞子をばらまくので危険
他にも天井にカビがつくと思いますが、こちらも天井にある壁から胞子をばらまいてしまうので、かなり厄介なものとなります。
そんな天井や壁についた黒カビをいとも簡単に撃退する方法があります。
用意するものはありません。
その方法とは一体何でしょうか?
黒カビを根絶する簡単な方法とは?
それは「50度以上のお湯をかける」だけです。
黒カビは50度以上の風呂で死滅するため、シャワーの温度を50度以上に設定し、各所に5秒間ずつあてるだけです。
気になるところはそれ以上かけ、根こそぎ黒カビをきれいに死滅させることができます。
排水溝や風呂釜にある黒カビも、5分もあれば全てきれいに取り去ることができます。
もし黒カビが残っていたとしても、市販されている黒カビハイターや、薬剤をそのまま吹き付けてこすらずに放置していると、きれいに流せます。
ただしカビは7~10日で繁殖のサイクルを繰り返すので、1週間に1回は50度以上のお湯をかけることをおすすめします。
たったのこれだけで死滅と予防ができるのでオススメです。